阪神大震災から15年 避難訓練や防災展を実施

6434人が犠牲になった阪神大震災(95年1月17日)の発生から15年を迎えるのを控えた16日、奈良県内では犠牲者を悼む集いや防災への取り組みなどがあった。◇障害者の安全願い 西の京高生とたんぽぽの家、共同で避難路確認 県立西の京高校(奈良市…

スマトラ沖大地震 大津波からもう5年

14カ国で約25万人が犠牲になったスマトラ沖大地震・インド洋津波から26日で5年を迎え、当時の被災地で追悼行事が行われた。死者数約15万人と被災状況が最も壊滅的だったインドネシア西部バンダアチェでは、住民が追悼礼拝を営み、黙とうを捧げた。集団墓地で…

伊豆の群発地震100回超 児童も防災頭巾で避難

伊豆半島東方沖の活発な地震活動は震度5弱を2度観測するなど、17日午後から18日夕までに有感地震が100回を超えた。被害が大きかった伊東市では児童が防災頭きんをかぶって下校したほか、ホテルや旅館などの宿泊キャンセルも相次ぐなど影響が広がり…

家具転倒防止金具の取り付け事業 自治体で取り組み開始

東南海・南海地震に備え、和歌山県田辺市が高齢者世帯や障害者世帯を対象に、「家具転倒防止金具取り付け事業」の申し込み世帯数が、開始1カ月間で39世帯になった。市防災対策室は「予想以上に反響がある。一層周知していきたい」と話している。 巨大地震の…

地震への備えは万全ですか?

都心の高層ホテルに泊まった欧米人が就寝中に地震に遭遇し、震度2〜3程度でしたが、心配で朝まで全く寝付けなかったそうです。彼いわく「なぜ日本人は、みんな平気なんだ?」 「地震がくるといいながら、なぜこんなに高層ビルを建てるんだ?」ひょっとする…